186回目のフルートレッスンを受けてきました。K.J.Andersen「24 ETUDES(OP.15)」の1曲目は音を響かせるところや、16分音符の短さを確認し、テンポを上げる作業をしつつ、次の2曲目へ入ることになりました。1曲目を練習した感想としては、ケーラーよりも音楽的に自然で、指が楽に動く気がします。ただ、練習曲集にありがちな、少し進むと一気に難しくなるというパターンかなとも感じています。
P.Hindemith「Acht Stücke」はまず1曲目を譜読みしていきました。大きなフレーズ感を持ったり、音楽の方向性を明確に示す必要があり、これを良いテンポ感の中で表現しなければなりません。久しぶりに1,900年代の曲を演奏する気がしますが、やはり古典よりも馴染みがあり、譜読みするのが楽しいです。