113回目の作曲レッスンを受けました。まだまだ偶成和音について色々なパターンを学んでいますが、とにかく課題をこなすことに一生懸命で、何をしているのか本当の意味で理解できているような気はしません。手と耳で響きを覚えていけば、自然と偶成和音を使いたくなってくるようですが、そのレベルまで到達するには時間がかかりそうです。
作曲はフルートソナタを書こうとしているのですが、どう曲を進めていけばいいか迷う言葉多く、なかなか進みません。今回は籔が無理に転調していた部分を、どうすれば自然に聞こえるようになるのか、どういうところに無理があると感じる部分があるのか考えていきました。クラシックらしく、音楽を少しずつ動かしていく方法を身につけていかなければと思います。
楽曲分析はブラームス「ヴァイオリン・ソナタ1番」を題材に、全体の構造がどうなっているのか見ていきました。副主題や3度転調など、これまでなかった要素についても学びましたし、テーマがどう作られているのかも見ていきました。どこを見ても籔が考えるより、明らかに考えられた内容で、もっと考えていかなければと思います。