79回目のフルートレッスンを受けてきました。前回のレッスンはサブ楽器で受けたのですが、調整から楽器が戻ってきたのでメイン楽器のMIYAZAWA「AZ coSmo-RH」で受けることが出来ました。やはり慣れている楽器の方が吹きやすいですし、音もしっかり出てくれるので安心感あります。
約2週間ぶりのレッスンは、アルテ2巻が2曲、ガリボルディ「フルートのためのデュエット 作品145 第2集」から2曲、プーランクのソナタと盛りだくさんで、特に前4曲は最後まで演奏できるようにしていくのに必死でした。どの曲も、どこか1箇所は指が上手く動かない箇所が出てきて、そこばかり練習していたら他がメタメタという繰り返し。
ここのところ音が飛び出さないように意識して練習していたのですが、ゆっくりしたところでは随分と音の質が一定になってきたようです。スピードが上がると、まだそれどころではありませんが、これから徐々に。音の跳躍や、タンギング、リズムなど、難しくなるのに色々な要素がありますが、気にすることがいくつか重なると途端に演奏できなくなってしまいます。ダブルタンギングは特に、指と息と音名を考えていると酷いことになるので、音名を考えず演奏しようとしているのですが、考えないということが難しいです。