柔軟さ

 155回目のフルートレッスンを受けてきました。テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:106」の1楽章を譜読みしていきましたが、バロックらしい音の短さが足らず、もっと音の減衰を意識して演奏しなければなりませんでした。少し修正して2楽章へ。

 E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の3曲目はまず譜読みの確認から。pで細かなフレーズが出てくるのですが、音の小ささを意識しすぎると必要な音が出なくなっていました。1つの曲として、音量やテンポなど柔軟に変化させていかなければ。
 また、短調へ転調する部分で明るい音色が出てしまっていたので、短調らしい音色で演奏できるよう気をつけました。特にcisなどはオープンな音が出やすいので、気をつけて演奏しなければなりません。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。