70回目の作曲レッスンを受けました。残っていた借用和音を終えて内部変換へ入りましたが、これまでよりも考えることが増えたために、課題を考えていくのに大変時間がかかりました。また、借用和音の最後は理解が大変なものがまとめて記載されており、一つずつ音を出していったのですが、実際に使える気はしません。
作曲は聴音課題に和音を付けていく課題の直し。和音の進行を整えるために、8分音符など細かく和音を変えてしまったり、調の接続が不自然になってしまいました。1つのパターンを思い付いただけで突き進んでしまいましたが、何度か立ち止まって考え直す必要がありました。
楽曲分析はベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」Op.13 第1楽章」を題材に、これまでとは違うロマン派の特徴を見ていきました。また、ソナタ形式の展開部でよく使われる消去法の実例も確認していきました。