136回目の作曲レッスンを受けました。何度も修正し、階梯導入の小問がようやく終了しました。これでようやく最後の問題に入ることができるようになりました。モチーフをうまく使うことが難しかったですし、色々な方法を使って最後まで辿り着くことができるので、どうすればいいのか迷いました。
よく「音楽に正解はない」ということを聞きますが、和声を勉強していると間違いはあると感じます。もしくは、間違いを違和感なく聞かせられるテクニックがあるという感じでしょうか、まだまだ勉強していかないと間違いに気付くことができませんし、まずは最後の課題を済ませていかねば。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の7曲目「水族館」の続きを見ていきました。4度の和音を上手く使用することで、拡がりのある響きを実現していましたし、色々な調性の和音を使用して、微妙な揺らぎを出していました。なかなか全てを自分で分析していくことはできませんが、もしかしたらこうかもしれないという考えを持つことはできるようになってきました。
