読書 ゲーデルの哲学 – 不完全性定理と神の存在論 籔2025-09-05 高橋 昌一郎「ゲーデルの哲学 – 不完全性定理と神の存在論」を読みました。不完全性定理がどのようなものか、考えるための道具をもらいつつ読み進めていけるのですが、途中からは理解させることを諦めているようにも感…View Post
View Post 1 min 読書 日常 暇と退屈の倫理学 籔2025-09-03 國分功一郎「暇と退屈の倫理学」を読みました。暇や退屈がどう作られ、どう考えられ、どこへ向かうのか、関係する哲学の変遷を踏まえて語られていくので、哲学の入門書のようにも感じますが、きちんと暇と退屈へ話が戻ってくるので、飽…View Post
View Post 1 min 読書 日常 人生論ノート 籔2025-08-30 三木 清「人生論ノート」を読みました。身近な言葉を元に思索していった過程を見ているような文集ですが、自分にも起こり得るような心の状態や、自分もするだろう活動が論理的にどう考えられているのか、自分のこととして読みやすい本…View Post
View Post 1 min 読書 日常 百姓の力 江戸時代から見える日本 籔2025-08-17 渡辺 尚志「百姓の力 江戸時代から見える日本」を読みました。百姓をきっかけに、日本の近世において村がどのようなもので、どのような仕組みで成り立っていたのか、教科書的に解説してある一冊。興味を持てない部分も多く、少しずつ…View Post
View Post 1 min 読書 日常 現代文の学び方 籔2025-07-21 高田瑞穂「現代文の学び方」を読みました。1955年に出版され、絶版となっていたものが再販されたものですが、序文から、この本を読み切り理解する能力があれば、そもそもこの本を読む必要がないのではないかと感じたので興味を持ち…View Post
View Post 1 min 読書 日常 漂流 籔2025-07-05 角幡 唯介「漂流」を読みました。37日間の漂流後、再び海に出て遭難した漁師の物語を軸に、遠洋漁業や海に関わる地域の歴史を織り交ぜ、昔の漁師がどのような生き方をしていたかを、生き生きと描いていました。 ちょうどハワイ島…View Post
View Post 1 min 読書 日常 ロビンソン・クルーソーを探して 籔2025-05-22 高橋 大輔「ロビンソン・クルーソーを探して」を読みました。ロビンソン・クルーソーのモデルとなったアレキサンダー・セルカークの生涯について調査し、無人島での生活の拠点となっていた場所を特定する記録。冒険という活動が、多く…View Post