読書 「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち 籔2026-01-26 大江 健三郎『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』を読みました。雨の木から連想される短編をまとめた連作小説集ですが、初めの『頭のいい「雨の木」』が武満 徹「雨の樹」の発想の元になっており、2つ目の『「雨の木(レイ…View Post
View Post 1 min 読書 人間の建設 籔2025-12-30 小林 秀雄、岡 潔「人間の建設」を読みました。1,965年の対談が収録された対談本。収録時の年齢がお二人とも60歳を超えており、もう余裕がある状態で雑談をしているという印象でした。それでも他分野の学者が、音楽や美術、哲…View Post
View Post 1 min 読書 あのこは貴族 籔2025-12-09 山内 マリコ「あのこは貴族」を読みました。日本ではあまり感じることのない、格差や階級を元に、幸せについて書かれているのかと思いました。 ちょうど地方選挙に関わっている期間に読んだこともあり、こういった住む世界の違いと…View Post
View Post 1 min 読書 灯台へ 籔2025-10-16 ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」を読みました。ページの多くが登場人物の内面に充てられており、多くの人物の感情が一体となって作り上げる、なんとも言えない危うさが物語全編に渡って漂っていました。物語の動きはほぼないような単純…View Post
View Post 1 min 読書 夜と霧 籔2025-09-06 ヴィクトール・E・フランクル「夜と霧」を読みました。原題は「心理学者、強制収容所を体験する」となっており、ナチスの強制収容所に収監された自身の経験を、心理学者に立場から分析している内容です。アウシュビッツの経験を書いた…View Post
View Post 1 min 読書 ゲーデルの哲学 – 不完全性定理と神の存在論 籔2025-09-05 高橋 昌一郎「ゲーデルの哲学 – 不完全性定理と神の存在論」を読みました。不完全性定理がどのようなものか、考えるための道具をもらいつつ読み進めていけるのですが、途中からは理解させることを諦めているようにも感…View Post
View Post 1 min 読書 日常 暇と退屈の倫理学 籔2025-09-03 國分功一郎「暇と退屈の倫理学」を読みました。暇や退屈がどう作られ、どう考えられ、どこへ向かうのか、関係する哲学の変遷を踏まえて語られていくので、哲学の入門書のようにも感じますが、きちんと暇と退屈へ話が戻ってくるので、飽…View Post
View Post 1 min 読書 日常 人生論ノート 籔2025-08-30 三木 清「人生論ノート」を読みました。身近な言葉を元に思索していった過程を見ているような文集ですが、自分にも起こり得るような心の状態や、自分もするだろう活動が論理的にどう考えられているのか、自分のこととして読みやすい本…View Post
View Post 1 min 読書 日常 百姓の力 江戸時代から見える日本 籔2025-08-17 渡辺 尚志「百姓の力 江戸時代から見える日本」を読みました。百姓をきっかけに、日本の近世において村がどのようなもので、どのような仕組みで成り立っていたのか、教科書的に解説してある一冊。興味を持てない部分も多く、少しずつ…View Post
View Post 1 min 読書 日常 現代文の学び方 籔2025-07-21 高田瑞穂「現代文の学び方」を読みました。1955年に出版され、絶版となっていたものが再販されたものですが、序文から、この本を読み切り理解する能力があれば、そもそもこの本を読む必要がないのではないかと感じたので興味を持ち…View Post