伴奏の力

 178回目のフルートレッスンを受けてきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の11曲目は、とにかくフレーズがスムーズに流れるよう練習を繰り返しました。また、ブレスの回数を少なくするように心がけて、大きなまとまりでしっかりと息を吸うように気をつけて、次へ進めることになりました。タンギングが連続するものよりも、この曲のように大きなフレーズを繋いでいく方が考えることが少なくて楽に演奏することができます。

 F.Kuhlau「Introduction et Rondo」は伴奏とどう合うのか見ていきました。やはり和音の中で動くことで、それまで微妙だと感じていたメロディがとても魅力的に感じました。まだ確実に演奏できていない部分も多いですが、スコアを見ながら和声を感じつつ練習していこうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。