アステールプラザで開催された「広島ウインドオーケストラ第52回定期演奏会 ネリベル生誕100年記念」を聴きに行きました。吹奏楽には疎いのでネリベルを知らなかったのですが、いい意味で最近の吹奏楽らしくない響きがして新鮮でした。木管楽器もきちんと楽器として扱ってもらえている感じがして好印象。こういうフルートがピロピロしない木管の曲をやってみたいですが、響きを作るのはとても難しそうです。
プログラムもプロだからこそ出来る組み立てで、しっかりと音楽を聴かせてもらえる内容は流石。こういう聴衆に媚びていない吹奏楽の演奏会って、やはり大人な感じで良いなと感じます。
ちょうど紅葉も綺麗で、行きは明るかったのもあり快適なドライブ日和でした。今年はトレーニングしているからか、まだまだ暑く感じて冬な感じがしません。外で出会うトレーニング仲間もTシャツ率高め、服が軒並み合わなくなって冬服少なめなのですが、暖かいので助かったかもしれません。