フルートの27回目のレッスンを受けました。今はA durを練習しているのですが、この調だと3オクターブ目の3オクターブ目のラ(A6)の音が出てきて、この辺りの高音域はハッキリとした音が出ずに苦手でした。
今回は音が上がるに従って息の量が少なくなっているという事と、タンギングの位置を高音域では少し奥にずらすという2つを意識する事で、随分と音が出しやすくなった気がします。
アンサンブルの曲は12月に指定テンポで演奏できるようにするために、幾つか変え指を教えてもらいました。技術では勝負できないのでなるべく簡単にして、なんとか表現で頑張るしかありません。道筋がうっすら見えてきたような。
日本に1つしかないフルート雑誌「THE FLUTE」。これまでちょくちょく購入して読んでいたのですが、内容が全くコアではなく、もう読まなくても良いかなという感じになってきました。日本の雑誌は専門誌なのに専門的ではないものがたくさん、取っつきやすい・受取りやすい情報が求められているのでしょうが、すぐに飽きてしまいます。