96回目のフルートレッスンを受けてきました。ガリボルディ「フルートのためのデュエット 作品145 第2集」は真ん中の6曲からなる「Six Duos Brillants(六つの華やかなデュオ)」が終わり、最後の「Six Grands Duos(六つの大きなデュオ)」に入りました。始めの6曲は4ヶ月半、今回の6曲は6ヶ月かかりました。これからの6曲は表現も難しくなってくるので、更に時間がかかりそうです。
今回のポイントはタンギング。タンギング時に息の流れを止める癖が付いてしまい、タンギング後に雑音が入るようになっていました。息は吐き続けて、舌で音を区切るというタンギングの基本を思い出して、出来るだけ雑音が入らないように気を付けて練習しています。