11回目のピアノレッスンを受けてきました。前回に引き続き「ツェルニー30番」の7曲目と、ハイドン「ピアノソナタ 第35番」1楽章。
ツェルニーは分散和音の保持音の中に他の音を納めておくようにするのですが、少しでも難しくなるととっ散らかってしまいます。もっとまとまりのある演奏ができるようにするには、指の動きもですが、意識の持ちようも大事だなと実感しました。次回は8曲目へ進むことになりました。
ハイドンは全体的にクオリティの向上、なかなか上手く入れられなかった装飾音符も少しずつ入れられるようになってきました。レッスンではグランドピアノですが、少し刺激的な和音を弾くと普段と響きが全く違い、和音を間違えたかと思ったほどでした。やはり電子ピアノメインで、たまにアップライトピアノという練習環境では、音の聞き方が全く変わりそうです。次回は2楽章、ゆっくりな楽章ですがしっかり表現できるかどうか。