広島市現代美術館で開催中の「アルフレド・ジャー展」という展覧会を見に行きました。Covid-19による混乱と改修工事という2つが続けておこり、開催が3年伸びてしまったようです。2018年の「第11回ヒロシマ賞」受賞記念ということで、5年前の受賞というと、すっかり一時代前の事のように感じます。
規模の大きなインスタレーションが多くあり、強制的に心を揺さぶる手法をとても興味深く体感することができました。光だったり、音や圧力だったり、色々な刺激をアートの一部とする展示は、今回のようなメッセージ性の強い展示に最適ですね。やはり物理的に受けた刺激は理解も早いです。