162回目の作曲レッスンを受けました。前回は分析を間違えていた、第1提示部を作るという課題の2つ目を修正していきました。正しい分析に従って対唱を書いていくと、前回とは比べ物にならないほど書きやすかったのですが、前回の記憶がどこか片隅に残っているのか、少し混乱してしまうことがありました。また、少し無理をして作った部分は何か問題が発生していることが多く、まだまだ冷静に考えるということを意識しなければと実感しました。
前回に引き続き、音楽大学作曲専攻の和声入試問題に取り組みましたが、理想的なメロディが思い浮かばず、全く時間が足りませんでした。時間がない中での作業なので、ある程度は割り切って進めるということも大切ですし、どういう方向へ進んでいっているのかという方向性を意識する大切さを感じました。ピアノなど音が出るものがあると少し違うのでしょうが、全て頭の中で処理するというのも大きな負荷になっていそうです。
