74回目のフルートレッスンを受けてきました。プーランクのソナタ1楽章を楽譜通り演奏できるよう、先ずは指の動かし方やフレーズの入り方・終わり方、ダブルタンギングなど、基本的な奏法の練習です。1箇所ずつゆっくりと練習するのですが、手に力も入りますし、まだまだ思い通りに動きません。息の入れ方など工夫の仕方が少し分かってきたので、忘れないようにとにかく復習します。
フルートの特徴の一つに軽やかで繊細な音の動きがあるのですが、どうしても軽い動きが苦手で推しが強くなってしまいます。音が派手な楽器を選んだので、余計に繊細な部分は苦手そう。なんとか今年中にフルートらしい繊細な音も少しは出せるようになりたいです。