山口県立美術館で開催中の「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を見に行きました。前売券を買っておいたのですが、開催が延期されており実際に開催されるか不安だった展覧会。少し会期は短くなりましたが、内容は変わらず開催されて見に行くことができました。整理券が配布されて入場制限がかけられるとのことでしたが、開会直後でも平日の日中は人が少なく、待たずに入場することができました。
展示内容はミイラや、その棺などが盛りだくさんで、今回の特徴にもなっているミイラのCT画像などもありました。5,000年程度前に作られた木製の棺なども綺麗なまま残されており、木製のものがこんなにも長い時間綺麗な姿を保っていることに驚きました。全く知識がなくて、見てもよく分からない物も多かったので、もう少し説明が多ければ更に良かったのになと感じましたが、沢山の展示から久しぶりに異国の雰囲気を感じました。