135回目のフルートレッスンを受けてきました。タイミングが合わず、コンテストの本番からも初めてで、年が明けてからも初めてのレッスンとなりました。レッスンの間隔が開くと、テクニック的に問題がある部分をできるだけ潰していけるのは良かったです。これ以上、進歩しないなというタイミングでレッスンを受けられるのは効率的ですね。
テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:102」の4楽章を見ていただきました。テンポ感が緩むところがあるので、バロックらしく最後までハリ感を持って進めなければ。次回は1楽章から通して演奏しますが、かなり久しぶりなので思い出すところからスタートです。
曲はPierre-Octave Ferroud「Trois Pieces – Jade」という、組曲の2曲目に取り組んでいきました。とてもアジア色が強く、どう演奏したら曲として成立するのか悩ましかったです。アクセントを強めにし、フレーズの切れ目を滑らかにして、なんとか曲らしくしていかなければ。また、アゴで音程を上げ下げする部位が出てくるのですが、音程に変化があまり付きません。思い通り動かせるように練習しなければ。