162回目のフルートレッスンを受けてきました。E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の5曲目はテンポを上げていき、Vivoの部分などでもう少し勢いを保って演奏するためにも、運指を確実にしていき、もう少しテンポを上げます。
J.S.Bach「無伴奏フルートのためのパルティータ a moll BWV1013」の1曲目はテヌートを付ける音の長さと、その後の巻き返し具合で、より雰囲気を出していく必要がありました。音が連なっていく独特な感じは、なかなか表現することが難しく、慣れるのに時間がかかります。まずは色々な人の演奏を聞いてみようと思います。
F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」の1曲目はこれまでパーツ毎に練習していた苦手な部分が少しずつ音になり始め、曲全体としての流れを意識し始めました。無伴奏曲なので、しっかりと流れを意識していかなければ、よく分からない演奏になってしまいます。難しいところなどは意識していなくてもゆっくりと演奏してしまったりするので、自分の実力ではなく曲の流れを再確認して優先させていきたいです。