フルートの教室にムラマツフルートのリペアマンが来られたので、今使用しているNikkan「YFL-211S」のメンテナンスしていただきました。30年以上前の楽器にしては状態が良いとのことでしたが、メンテナンス後は特に3オクターブ目の音を出しやすくなりました。
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試奏用の楽器も来ていて、ムラマツのEXとPTPを吹かせていただきました。EXは可もなく不可もなく、これに20万円以上出すのはちょっとという感じ。PTPはしっかりと芯のある音で、どれだけ吹いても破綻しない感じが好きだったのですが、少し倍音が暗いような。せっかくフルートを吹くなら、もっと明るくてハデハデな音の方が良いかなと感じました。中古で税込70万円、楽器としてはとても良かったので、好みの問題ですね。
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