注文からちょうど8ヶ月待ちましたが、ようやくフルートが届きました。MIYAZAWA「AZ coSmo-RH」という50周年記念モデルで、インラインリングキーのH管Eメカ無しという仕様。シリアルナンバーは200159でしたが、159本目ということでしょうか?受注終了の2ヶ月前に注文してこの数字なので、全体でもそれほど多くは出ていないのかなと。
作りは「AZ」というモデルの銀が比重の重い958に変わり、9金部分が14金になり、トーンホールが14金になって半田付けされている感じ。初めは「Ibuki」という総銀のモデルを考えていたのですが、もう少し派手さのある音色が良いなと相談してこのモデルになりました。ミヤザワフルートの「アトリエ東京」で色々と試奏させてもらい、「フルート専門店 テオバルト」を紹介してもらって巡り合えたモデルなので、タイミングが良かったなと思います。
金と銀のミックスで、楽器自体が独特な輝き方をしているので、演奏も負けないように頑張らねば。まずはリングキーに慣れて、確実に音が出せるよう練習です。