3回目のピアノレッスンを受けてきました。今回は「ツェルニー30番」の3曲目で右手左手の音量バランスを確認、まだまだ譜読みも怪しい中で、和音の内声を意識して演奏するのは脳がついていきません。次回まで持ち越しです。
「ピアノ・ソナタ 15番 K.545」の1楽章は前回のレッスンから1週間では、全編テンポルバートでしか演奏できず、まだ指遣いを確認しながら弾くレベル。構造的にはシンプルな曲なので、全てずれないように整えて、次回は2楽章も一緒に持って行くことになりました。
和声もシンプルで可愛らしく感じる曲なので、まだ前期の作品かと思っていましたが、死去する3年前の後期の作品とのこと。これまでのイメージと全く違う曲でした。