持ち直せず

 フルートの4回目の発表会に出演させていただきました。会場は昨年に引き続き周東町にある「パストラルホール」、とても素直な響きのホールで、近隣では最も好きな会場です。柳井市内から車で20分もあれば到着するので、年に1回ではなくもう少しここで演奏できればなと演奏する度に思います。

 今回の曲はPaul Hindemith「Flute Sonata」3楽章、2年前に1楽章を演奏させていただき、この調子だと一曲全て演奏できるようになるかなと思っていましたが、演奏は先週からの不調が回復せずメタメタになってしまいました。一度崩れると、それを立て直そうと足掻いて更に崩れていくという悪循環。ソナタを全楽章通して演奏できるようになるかもと喜んでいましたが、こんな演奏ではダメですね。

 折角のおしゃれな曲をおしゃれに演奏できなかったので、次こそは余裕を持って演奏できるように基礎的な事から復習していこうと思っています。また来年へ向けて頑張らねばなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター画像

本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。