指使いの学習

 33回目のピアノレッスンを受けてきました。前回のレッスンから1週間しか経っていませんし、2曲とも新しい曲に入ったので、まだまだ譜読みを続けているところです。新しい曲はとにかく慣れるのに時間がかかるので、普段の練習とは別に、少しでも時間があれば1回は弾くという習慣を心掛けるようにしています。ご飯を食べる前に1回、食べた後に1回、お風呂の前に1回など、積もっていけばそれなりの練習時間になっているかなと思います。

 「ツェルニー30番」の17曲目はとにかくトリルの練習。トリルは軽く入れつつ、トリル後の音はしっかりと音を出すという力加減が難しく、なかなか上手くトリルを入れることができません。左手にトリルが出ないのはツェルニー先生のせめてもの温情でしょうか、テンポを上げられるように細かく練習していきます。

 W.A.Mozart「きらきら星変奏曲 K.265」はひとまずテーマと第2変奏までの譜読みをしていきましたが、指使いに慣れずどうしても指が止まってしまいます。自分では使わないような指の指定が書いてありますが、弾いてみると確かに効率的。変奏曲で色々な指使いを学ぶのはピアノの学習に良さそうですね、よく子供が弾いているはずです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。