169回目の作曲レッスンを受けました。和声的には問題なく実施できていても、特定の声部がメロディとして魅力的ではなく、フーガとしてもう少し工夫しなければなりませんでした。和声としての正しい形から離れても、対位法らしい動きをするというのはなかなか難しく、まだ魅力的な動きを思いつくことができません。色々な例を弾いてみたり、先生にも色々と示していただいているので、少しずつ身に付けていきたいです。
また、課題によっては、どういう分析をすれば良いのか迷ってしまうものもありました。変応が絡むと、どこから変応すれば良いのかや、これは返納なのだろうかと考えることが増え、特に難しくなってしまいます。変応すると、どうも違和感のあるメロディになってしまったりするのですが、これを上手くまとめるのも技術なのでしょう。