内声の弾き分け

 34回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の17曲目はトリル後の音にしっかり重さがかかるようにし、コーダ部分の16分音符がしっかりハマるように修正していただき、次の18曲目へ進むことになりました。まだまだトリルなど力加減の難しいものは、とても意識を向けないとうまく演奏できません。18曲目はひたすらEs durのスケールなので、とにかく指に動きを覚えさせなければ。

 W.A.Mozart「きらきら星変奏曲 K.265」は前回譜読みしていった第2変奏までの練習し、見ていただきました。第1変奏は8小節の大きなフレーズを意識して、流れが止まらないように。第2変奏は内声になる音が強く出過ぎないように注意しつつ、左手の分散和音をしっかりつかめるようにしなければ。次回は第3変奏から先の譜読みも進めていきますが、左手に細かな指示が出てくるのでなかなか大変そうです。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。