メルセデス「A180(5BA-177084)」の車検をしてもらいました。車検時のODOメータは15,200km、相変わらず短距離ばかりの移動で、全く走行距離は伸びません。事前にバッテリィとエアフィルタ類は交換しておいたので、最低限必要なエンジンオイルとエレメント、ブレーキオイルの交換だけで済みました。
エンジンオイルも自分で交換しようかと思いましたが、走行距離的にも年に1回の交換になるので、今回は面倒でディーラー任せとなりました。
代車はメルセデスAMG「A35 4MATIC セダン」。2Lのエンジンですが、400Nmのトルクを発生し、さらにモーターの力も加わるので、2Lとは思えないような加速を感じました。ただ、その力をどうも現実的なものに感じず、ゲームの車を操っているような感じを受けます。
そのような感覚を受けた理由が、乗り心地の良さからなのか、ステアリングの軽さか、エンジン音と加速感が比例していなかったりするのかなど、色々と合わさっているとは思うのですが、やはり昔ながらのエンジンを回しただけうるさく加速する、ステアリングもドッシリという方が好みだなと感じます。
何も感じずにふわっと運転するには速くて快適で言うことない車なのでしょう。小さな車でそれなりのパワーの車に、快適に乗りたいという用途には、最適なのかなと感じました。 A45になるとさらに100Nmトルクが上がるとのことですが、そこまでするなら違う選択肢がありそうな気がします。
