58回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の25曲目は右手の分散和音の音の出し方を、アクセントが付いている音に腕の重みをかけるよう気を付けたり、スタッカートが付いている音をはじくような指の動きで弾くことを気を付けました。アーティキュレーションの付け方を、身体の動きによって変えていくのは合理的ですが、なかなかその動きを真似することができません。
G.フォーレ「無言歌 第3番 Op.17-3」は中盤以降、内声も含めてよく音が動くので、なかなかスムーズに演奏することができずにいます。左手はシンプルに和音を演奏しているので、バスの音をしっかり響かせて、その上に音を乗せていくという意識が必要でした。まずは右手の動きに慣れることを進めていこうと思います。