スパークプラグ交換

　「スカイラインクーペ(DBA-CKV36)」のスパークプラグを交換しました、交換時のODOメータは156,800km。交換した記憶がありませんし、おそらく初めてのスパークプラグ交換だったのではないかと思います。VQ37VHRエンジンは左右３本ずつ、合計６本のプラグがあり、イグニッションコイルへアクセスするには、上にある吸気ダクトやスロットルチャンバーを外さなければならないので、かなり時間がかかりました。確認しながら、ゴム関係を破らないよう丁寧に作業したので、２時間程度かかったでしょうか。

　プラグはNGK「DF8H-11B(1305)」を選択しました。また、工具としては細いディープソケットと、プラグまでたどり着くのにかなり長いエクステンションが必須でした。そして、スロットルチャンバーを脱着するので、再使用不可なガスケット(16175-JK21A)も交換です。V型エンジンはこういったガスケットも２つ必要なので、コストがかかります。

　走ってみても交換した効果は特に体感できず、イグニッションコイルも合わせて交換しておけば違ったのかもしれません。それでもずっと交換していなかったスパークプラグを交換することができて、気持ちよく走れそうです。