63回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の26曲目はテンポを上げていき、次の27曲目へ進めることとなりました。なんとかテンポは上げていったのですが、テンポを上げると内声の動きへの意識が薄くなったり、音の強調が雑になったりしてしまいます。こういうところで、テクニックが足りないことを実感します。
C.Debussy「Rêverie(夢)」は引き続き、前半部分の譜読みを続けています。左手は分散和音を綺麗に繋げていかなければなりませんが、どうしても飛び出してしまったり、引っ込む音が出てしまいます。丁寧に演奏しますが、ピアノ自体はしっかりと鳴らしていかなければなりません。