134回目の作曲レッスンを受けました。階梯導入の小問を進めていきましたが、階梯導入以外の部分をシンプルにしていく方法を身につけつつ、和声を豊かにすることも考えなければなりませんでした。なんとか主題を使いながら、課題を最後まで成立させようとすると、どうしても無理をしながら最後までつなげるという作業になってしまいます。もう少し余裕を持つというのが、一番の解決策になりそうです。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の7曲目「水族館」を見ていきました。どのような方法で、この曲の漂っている感じを作っているのか見ましたが、シンプルな和音でどうしてこういう音が作れるのだろうかと不思議になるばかりです。
