広島市現代美術館で開催中の「メル・チン展」を見に行きました。第12回ヒロシマ賞を受賞した記念展とのことで、回顧展のようにたくさんの作品が展示されており、一通り見て回っただけで疲れ果ててしまう量でした。明確な意味を込めた作品は、意味を咀嚼しながら見ていくので、頭を休ませながら見て回らないと、すぐに力尽きてしまいます。
代表作となっている「Revival Field」など、長い時間をかけた活動を美術としてまとめられていたりと、美術とはそもそもどういうものだっただろうかと考えさせられるようなものが多くありました。作品を通して見ていると、すでに存在している素材を再構成し、新しい作品とする方法に、ある程度の型があるようにも思えてきました。ここで最も大切なのが、そもそも何に着目するかでしょうか。籔も、まだまだ色々なものに深く関わっていかなければと思います。
