広島文化学園HBGホールで行われた広島交響楽団の「第418回定期演奏会」を聴きに行きました。今回はとにかくストラヴィンスキー「春の祭典」を目的にいきましたが、そういえば5管編成と大きな編成での演奏を聴くのは本当に久しぶり。プログラムで知りましたが、ストラヴィンスキーは生誕140年だったとか。録音もたくさん残っていますし、そんなに時間が経っていたとは思いませんでした。
10年くらい前にも「春の祭典」を聴いていたので、今回は2回目。吹奏楽器を始めたからか、単純に演奏の違いからか、色々な楽器の音が分離してスッキリと聞こえてきましたし、野生味あふれる感じでしたが破綻はせず、音の変化を楽しむことができました。特殊楽器も多いですし、普段あまり聴かない楽器の音を楽しんでいると、いつの間にか最後の踊りまで進んでいました。