12回目のピアノレッスンを受けてきました。月に2回のレッスンなので、これで半年経過したことになります。この間に「ツェルニー30番」を8曲と、小さなソナタの全楽章が2曲と1楽章進んだ事になります。習い始めたことで、必要に迫られて毎日コツコツと練習する様になったことが最も大きな進歩でしょうか。
まだ上手になっているような感覚はありませんが、少しずつ意識できることは増えてきたような気もします。1年くらい経つと、ずいぶん指も動くようになるのかなと感じています。
今回のレッスンでは前回に引き続き「ツェルニー30番」の8曲目がスムーズに進み、次回は9曲目へ進めることになりました。音階を弾くときに4・5番の指が引きずるようになりやすいので、気を付けないといけません。
ハイドン「ピアノソナタ 第35番」2楽章はまだ譜読みが続いています。装飾音符の入れ方を間違えていたり、アーティキュレーションが違っていたり、ゆったりした楽章でも特有の難しさがあります。次回は少し期間が開くので、2・3楽章の譜読みになりました。どしどし譜読みしていかねば。