156回目のフルートレッスンを受けてきました。テレマン「2本のフルートのためのソナタ 40:106」は2楽章を譜読みしていき、できるだけテンポよく演奏しました。比較的長い音符での音の流れを意識していることが大切でした、次の3楽章へ進みますが、もう少しスムーズに演奏できるよう練習しておきます。
E.Köhler「op.33-2 12 Medium Difficult Exercises」の3曲目はメロディ以外の分散和音を、あまりに無防備に演奏していました。メロディの次の音へ向けて、きちんと盛り上がりを作り、一体感を出さなければなりませんでした。
F.Kuhlau「3 CAPRICCI op.10」の1曲目はスタッカートの付いている8分音符が重くならないように気をつけて練習していたのですが、フレーズの中で16分音符などと一緒に出てくるものは、まだまだ重くなってしまいました。指の動きが難しくなって負荷がかかると、どうしても音楽が重くなってしまうようです。力を抜くことはできるだけ意識しているのですが、無意識に停滞してしまっている気がします。