所属している吹奏楽団の定期演奏会に出演しました。本番の数日前に目を傷つけてしまい、光が当たると痛くて涙が出てきてしまう状態でした。コンタクトレンズも装着できないので、初めて舞台にメガネで立ちました。ライトが点いたり、スポットが当たると目が痛いですし、楽譜も見にくいしで、肉体的に過酷な本番となりました。
個人的に目立つ部分が3ヶ所あったのですが、直前に立って演奏することになったので暗譜するのが一番大変でした。ちゃんと覚えているかということばかり気になり、全く緊張しなかったのが印象的。全体的に大きな音量で演奏する吹奏楽団なので、ソロ以外のフルートは雰囲気付けですし、全体的には気楽な本番でした。
もう目の状態が悪い本番は避けたいですが、おかげで本番中に何を見ていたか、楽譜を覚えることでの効果などに気付くことができました。記憶することは苦手ですし、できるだけ楽譜を見ながら演奏するようにしていたのですが、少しずつ覚えて演奏することも取り入れてみようと思います。