94回目の作曲レッスンを受けました。今回から第7章「反復進行」に入りましたが、最適な形がありますし、これまでと考え方が違うので、慣れるのに少し時間がかかりました。分量がかなりあるので、この章を終えるのに時間がかかりそうです。
作曲はⅠとⅤの和音のみを使用して、8小節のものを作りました。どうしてもシンプルになるので、逆に難しく感じてしまいましたし、もっと転移音などを使用しておかなければ、面白味がなくなってしまいます。もう少し進むと偶成和音も学べますし、また学んだ後に取り組んでみたいです。
楽曲分析はG.フォーレ「夢のあとに(Après une rêve)」を題材に、シラブルとメリスマの違い、淡い雰囲気を出すための和声進行についてみていきました。歌詞に合わせて細かく調や和音が変化していき、シンプルな曲なのに魅力的になっていました。まだ細かく調性が変化する曲では、分析していくことが難しく、どうしても時間がかかってしまいます。