70回目のピアノレッスンを受けてきました。今回から「ツェルニー40番」に入り、まずは1曲目。左手は和音、右手が音階か分散和音というシンプルなものだったので、とにかく指が動かないところを繰り返し練習し、次の2曲目へ進めることとなりました。チェルニーの表紙には「Die Schule der Geläufigkeit(なめらかな演奏の訓練)」と書かれており、確かにこれをしていけば、なめらかに演奏できるようになるかもしれないと思いますが、練習中はなかなか難しいです。
F.Chopin「Valse No.6 Petit chien(Op.64-1)」は最後まで譜読みを進めました。やはりペダル操作になかなか慣れませんが、それよりもバスをしっかりと響かせ、それだけでも流れを作れるように気をつけなければなりません。ショパンには苦手意識を持っていますが、やはりこの曲も弾きにくく感じます。