133回目の作曲レッスンを受けました。今回から階梯導入の小問に入り、徐々に声部が増えていくという、これまでとは全く違う解き方が面白いです。これまで1つの声部が休止するということはありましたが、それが拡張していった感じでしょうか。小さなフーガのようで、主題を組み合わせていくのも面白いです。
楽曲分析はサン=サーンス「動物の謝肉祭」の6曲目を見ていきました。音域を変えた偶成和音だったり、音符の読み替えによって、次の曲の音を取り入れていたりと、少し無理そうなことを自然と聴こえるようにする方法を学んでいきました。こういった手法を課題を解く時にも取り入れていきたいと思います。
