・自動車納税証明書窓口で事前に「自動車検査独立行政法人」のHPで予約した予約番号を告げ、ユーザー車検の受付を済ませると、重量税などの納付からスタート。納付窓口で下記の合計5,500円を払いました。重量税が2年前と比べると600円安くなっています。
・自動車検査証(現在の物)
・自動車損害賠償責任保険証書(現在の物)
今回は事前に「自動車損害賠償責任保険」へ加入してこなかったので、同じ建物内で加入手続きもしました。こちらも2年前と比べて少し安くなっており、13,640円。バイクは事故が少ないから安くなったと聞いたのですが、本当でしょうか?ここでは「継続検査申請書」も一緒に購入しました。
自動車検査登録印紙代 ¥400 自動車審査証紙代 ¥1,300 自動車重量税印紙代 ¥3,800
お金を払うのはこれで全てです。大型自動二輪車(シャドウ750)の場合は合計で19,170円。随分と安く済むので、車検が無いから250ccのバイクを買おうと思っている人は、ユーザー車検も考えてみてはいかがでしょうか? お金を払い終えたら「自動車重量税納付書」と「自動車検査表」に必要事項を記入し、これで初めのユーザー車検の受付窓口に戻ればレーンに入る準備が出来ました。建物から出て現在の「自動車検査証」と「自動車検査表」の2点を持って検査レーンへ。
自動車損害賠償責任共済掛金 ¥13,640 継続検査申請書 ¥30
よく分からないという顔をしておけば係の人が付いて教えてくれるので、素直に従っておけば検査終了。灯火類、ブレーキ、スピードメーター、ネジ、排気ガス、ライトの検査をし、最後に印鑑を貰って初めの受付へ戻れば車検終了です。新しい「自動車検査証」とナンバープレートに貼るシールがもらえます。
前回と同様、受付から新しい車検証が貰えるまで1時間程度。ハードルが高そうなユーザー車検ですが、やってみると簡単です。今回は籔の後ろでは80歳のバイカーがユーザー車検を受けていました、車検に来れなくなったらバイクを降りるそうです。 今回は車検と同時に車両の住所変更もしたのですが、平成24年度の最終営業日だったようで、自動車税を払わない為に廃車手続きをする人が多く、3時間程度の待ち時間が有りました。車両の住所変更をするなら3月末は止めておいた方が良いと思います。
手続き自体は簡単。OCRの3号様式(30円)を購入し、それに記入して車検証、住民票、ナンバープレートと共に提出するだけです。今回は車検があったので、ナンバープレートは車検が終わってから車載工具で外しました。ボルト2本で止まっているだけなので、簡単に外れます。
籔の場合は書類の提出から3時間待ちましたが、一般的には少し待つと新しい車検証が貰え、その後ナンバープレートを購入して終了。ナンバープレートは560円、山口ナンバーになりました。ボルトも一緒に貰えるので取り付け、任意保険の登録住所を変更したら帰路へ。
3時間待っている間は近くを散歩、山口市は桜が満開でした。
目当てのルートビアも大量にありましたし、良さそうな家具などもありました。本当は建材が有れば嬉しいので、次はホームデポが出来てくれればと。