「Yading Skyrun 2017」費用計算

「Yading Skyrun 2017」費用計算

 中国の奥地「稲城亜丁(Daocheng Yading)」で行われた「Yading Skyrun」に出場した際にかかった費用をまとめました。レース参加費なども全て含めて103,500円。とにかく移動に時間がかかりますし乗り継ぎでの宿泊があったりと、中国の奥地へ行くのはなかなか大変でした。
 中国のこれから発展していくであろう観光地を巡れて、辛くて美味しいものをたくさん食べられるので、食べ物が好きな人にはとても良いルートでした。

交通費

 飛行機は広島空港から上海を経由して成都で乗り継ぎ待ちの一泊、そして稲城(Daocheng)へもう一度乗らないといけません。家を出発してから27時間、なかなか時間がかかりました。稲城空港は世界で最も標高の高い民間空港で標高4,411mにあり、ここ自体が一つの観光名所です。いつもお安い中国東方航空で、往復58,740円でした。飛行機に6回も乗ったと考えると安い方でしょうか?「稲城」への航空券はなかなか購入できるサイトが無く、中国東方航空の日本語版オフィシャルサイトでもチケットが表示されなかったりと苦労しました。
 また、稲城の空港では航空券に紐付けしていたマイレージの番号をパスポート番号と間違えたらしく、もう少しで飛行機に乗れないところでした。何度も説明したのですが分かってもらえず、最終的には事務所のようなところで説明して何とか飛行機へ。標高の高い空港で慌てて走ったので、これが最も苦しかったような。小さな空港では、思いもよらぬ事が起こるのだなと再確認。特に中国の内陸部は英語が全く通じない人も多く、中国語が分からないとスムーズには進みません。

 空港からホテルのある「稲城亜丁」までは大会の用意してくれたシャトルバス。あまり便数の多くない空港なので、選手が来そうな日程は全ての便にシャトルバスが用意されており、料金もエントリー費に含まれていました。同行者も乗車OK。個人で移動を手配したり、公共バスでの移動は大変だと思っていたので助かりました。ただ、事前の情報では1時間半で到着するとのことだったのですが、約3時間かかりました。道も曲がりくねっていますし、標高4,800m程度まで上がるので、乗り物に弱い人は注意です。帰りはバスの故障で飛行機に遅れるかと思ったほどで、少し信頼性にはかけました。

広島 〜 稲城(飛行機) 往復中国東方航空58,740円
SHA 〜 PVG空港間シャトルバスCNY30(500円)

宿泊費

 「稲城亜丁」では、大会本部やレースのスタート地点に近い「Yading Yizhan Hotel」に宿泊。この地域のホテルがどのようなレベルか分からないので、運営オススメのホテルで、そこまで高く無いところを選びました。3泊でCNY1,068(約17,000円)。
 お湯の温度が安定しませんでしたが、設備には不満無し。早い時間からチェックインもさせて貰えました。何よりもホテルの目の前からスタートするのが最高、徒歩数分以内にスーパーマーケットや飲食店もたくさんありますし、不便はありませんでした。ただ、横を川が流れているので、水の音が気になる人は他のホテルの方が良いかもしれません。

 成都では乗り換えのために行き帰りで1泊ずつ、「成都川港国际酒店」に合計2泊しました。予約サイトの地図では空港に隣接していたのですが、実際は全く違う場所にあり、空港から5km程度離れていました。歩くのは考えたくない距離ですが、往復ともシャトルバスを運行してくれるので助かります。空港からホテルへは連絡をするとすぐに迎えに来てくれます。

Yading Yizhan Hotel3泊17,000円
成都川港国际酒店2泊7,500円
合計5泊24,500円

その他

 参加費は半額のクーポンが適用され、2つのレースに出てHKD1,165(16,500円)。この値段に空港からレース会場への往復のシャトルバスや、スタート・ゴール地点へのシャトルバス(片道1時間)が含まれていますし、環境を考えるとかなり安いと思います。保険はいつもと変わらず。場所が場所ですし、しっかりと保険はかけて行きました。

Yading Skyrun(2レース) エントリィ費HKD1,16516,500円
海外旅行保険6日間3,260円
合計19,760円

観光

 レース以外については全く調べていなかったので、観光は行き当たりばったり。成都では「陳麻婆豆腐」という麻婆豆腐発祥のお店で麻婆豆腐をいただき、成都武侯祠と錦里歩行街を散策。劉備のお墓が有るという事で、とても雰囲気のある良い場所でした。無料区間は市民の憩いの場ですね。

 「陳麻婆豆腐」の麻婆豆腐はしっかりと山椒の味が効いていて美味しい、日本でもこんな四川料理が食べられるところが沢山あれば良いのにというほどでした。

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