台北で開催された「Ultra Maokong」へ出場した際にかかった費用をまとめました。レース参加費なども全て含めて約73,165円。今回はとにかく時間が無かったので、飛行機もホテルも安さではなく便利さを基準に選択しました。ただ、この選択は大正解。48時間の短い台湾滞在でしたが、なんとか余裕を持って大会に参加することができました。

交通費
飛行機は福岡空港から台北桃園空港まで中華航空の直行便。2泊3日で余裕を持って移動しようとすると、この選択しかありませんでした。飛行時間も2時間ですし、乗り継ぎがないのは楽で良いです。しかも、中華航空だと帰りの便は台北駅で飛行機のチェックインや荷物預けが出来るので、空港までスーツケースを自分で運ぶ必要がありません。ホテルを台北駅のすぐ近くにしていたので、今回は移動がとても楽でした。

空港からホテルのある台北の街中までは新しく開通した地下鉄「桃園空港MRT」で移動、これまではバスやタクシーで1時間かかっていましたが、30分で到着します。 快速電車は綺麗ですし座席も快適。前述の様に帰りは楽ができますし、渋滞もないので時間が読めて、とても便利になりました。片道NTD160(約600円)と、お値段もそれなりです。

福岡空港 〜 桃園空港(飛行機) 往復 | 中華航空 | 36,400円 |
空港 〜 ホテル(台北駅) 往復 | 空港線(空港MRT) | NTD 320(約1,200円) |
合計 | 37,600円 |
宿泊費
今回はとにかく時間がないので、宿泊はできるだけ便利なところ。台北駅の真横に「iTaipei Service Apartment(京站国際酒店式公寓)」というコンドミニアムのようなホテルを見つけたので、ここにしてみました。2泊で23,155円ですが、空港から市内に到着する地下鉄や、レーススタート地点へのシャトルバスが到着する台北駅のすぐ側ですし、前日受付にも近くて便利でした。

また、コンドミニアム形式なので洗濯機や簡易キッチンも付いており、バスタブもあるのでトレイルレースには最高。徒歩圏内に登山用品店が集まる通りもあり、何か忘れて行っても全て揃えることができます。少しだけ入口やアクセスが分かりにくいことが欠点でしょうか、迷子にならない人や豪華なホテルでなくても良い人にはとてもオススメです。

iTaipei Service Apartment(京站国際酒店式公寓) | 2泊 | 23,155円 |
その他
参加費は50kmの大会で9,400円ですが、参加賞もTシャツ・ヘッドバンド・ウォーターボトルと多く、かなり頑張っている気がします。スタートへのシャトルバスもほぼ必須ですがユッタリと座れて安いですし、運営もそれなりにしっかりされていた気がしました。店舗の看板とかが特に無くて分かりにくかったのですが、外にエントリィリストが張り出されていました。

また、街中の細かな移動では配車アプリ「Uber」が便利。あまり英語は通じないのですが、このアプリがあれば行きたいところや値段などがハッキリしますし、WEB上で決済も全て済むので現地通貨を持っていなくても問題なし。タクシーだと行きたい場所を指示するのが面倒だったり、値段がいくら程度かかるか不安なのですが、その心配がないのは助かります。街中はバイクがたくさん、自分で運転出来る気は全くしません。

Ultra Maokong 50km エントリィ費 | NTD 2,500 | 約9,400円 |
シャトルバス(台北駅 → スタート地点) | NTD 150 | 約560円 |
海外旅行保険 | 3日間 | 2,450円 |
合計 | 12,410円 |
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