山口啓介 後ろむきに前に歩く

 広島市現代美術館で開催されている「山口啓介 後ろむきに前に歩く」という展覧会へ行きました。夏休みも終盤だからか、レポートを書くために訪れている学生もちらほら。それでも観覧している人は少なくて、ユックリと観て回る事が出来ました。やはり「現代」が付くと取っ付きにくくなるからか、美術でも音楽でも楽しむ人が減る傾向が見られます。簡単に観れたり聴けたり、取っ付きやすいものばかり人気ですが、それって本当に良いものなのでしょうか?

 テーマを様々に展開していく作風は芸術というより実験のようで、作品毎の変化を楽しく見る事が出来ました。「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、後ろむきに前に進んでいるようなものだ。」という言葉は確かにと思わされるもの、一歩進めば見えるものが増えるので、どしどし進んでいきたいと思います。
 少し重いテーマの作品が多かったので、見終わった後は比治山を少しだけ散歩して帰りました。暑さも随分と和らぎ、お散歩も少し快適にできる季節になりました。

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籔

山口県柳井市在住。 トライアスロン、トレイルラン、スキー、旅行、打楽器を楽しんでおり、現在のメインはトライアスロンとトレイルラン。柳井は海も山もあり自然が一杯なので、アウトドアスポーツには最高の環境です。 最近は海外のレースに旅行がてら参加しています。トレイルランもトライアスロンも通常の旅行では行かないような場所を訪れますし、なかなか見られない景色を見ることが出来ています。