156回目の作曲レッスンを受けました。これまでは主唱の分析と答唱へ変換するという機械的な作業でしたが、主唱の対旋律である対唱を考えて書くという、個性が現れる内容に入りました。とりあえずテキストを読み、数問だけ解いてみましたが、考え方自体は間違えてなさそうでした。あとは対位法らしい動かし方を身に付けていけば良さそうで、まずはバッハの平均律クラヴィーア曲集を購入して、色々なパターンを見ていきたいと思います。
コードネームを元に作られたメロディに伴奏をつけるということもしたのですが、人が作ったメロディを見ると、自分が和声の決まりに縛られていると感じます。楽器の演奏では、やり過ぎた後で修正するという方法を取れるのですが、理論的な作曲では、どうしても壁ができてしまう感じがあります。作曲でもやり過ぎた後で修正していくという方法を取れるといいので、心理的に何か変えないといけない気がしています。
