78回目のフルートレッスンを受けてきました。いつも使用しているMIYAZAWA「AZ coSmo-RH」が購入からほぼ1年経過し、ミヤザワフルートのアトリエ東京へメンテナンスに出しており、今回はサブ楽器のNikkan「YFL-211S」でのレッスンとなりました。ほぼ半年前にもメンテナンス時にこの楽器を吹いていましたが、その時よりもしっかりと音が鳴る様になっており、いつもと違う楽器を吹くことで、自分の成長がわかりやすかったです。
ただ、Nikkan「YFL-211S」はカバードキーなので、いつもリングキーで使用している換指が使えず、曲の練習などでは少し指使いを変えなければなりませんでした。新しい指使いに少し慣れず、なんとかレッスンに間に合ったという感じでしょうか。
色々とコンサートを聴いて刺激を受けているので、出来るだけ音楽的に演奏できるよう練習はしているのですが、いざレッスンとなるとなかなか思い通りに演奏できません。
ガリボルディ「フルートのためのデュエット 作品145 第2集」は5曲目まで進みましたが、1・2曲目で感じていた相手を気にしていると全く演奏できなくなる現象も随分と改善してきたように感じます。聞きながら演奏することや、この曲集に慣れてきたということもありそうですし、吹奏楽でたくさん初見の練習をさせていただいたことも効いていそうです。この調子で継続。