周南市美術博物館で開催中の「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展を見に行きました。1,700年代からずっと雑誌を発行しているGardens Kewなので、どの様な作品が見れるのか楽しみにしていました。展覧会のオープン直後でしたが、ここはいつも空いているので人を気にせずゆっくり見れるのが良いです。
展示も原画と版画の対比だったり、陶器やエミールの初版本があったりと、飽きない様に工夫されていました。こう収集された作品群を見ると、イギリスは収集が好きだなといつも思います。COVID-19の資料も収集を始めた様ですし、元々収集する文化があるのでしょうね。何かを集めるということが苦手なので、膨大なコレクションがあるということだけでも凄さを感じます。