9回目のピアノレッスンを受けてきました。今回は「ツェルニー30番」の6曲目と、ハイドン「ピアノソナタ 第35番」1楽章の前半部分の確認。まだ曲が譜面上は難しくないですし、基準甘めに進んでくださっているので、どんどん進んでいきます。たくさん譜読みして、ピアノに慣れるのが大切な期間でしょうか。
ツェルニーは不必要な音が大きくなってしまい、重要な声部をしっかりと出すことが出来ません。意識すると緊張してしまう感じで、体が思い通りに動かないのはなんとかならないものか。次回は7曲目へ進むことになりましたが、新しい曲が続くと譜読みが大変です。
ハイドンは意識して楽譜を読んでいたつもりでしたが、スタッカートのない音をスタッカートで演奏していたり、属7を省略していたりと、思い込みで演奏していたり、丁寧に楽譜を見れていないところがちらほら。楽譜は大切にしているつもりなのですが、手を動かすことに集中するとダメですね。次回は続きから、冷静に譜読みしていこうと思います。