16回目のピアノレッスンを受けてきました。これまでほとんどペダルに気を使ってこなかったので、いざペダルを気にするようになったり、細かくペダルを踏み替えたりすると、全てが疎かになってしまいます。そもそもペダルの踏み方も「踏む」という意識が強く、踏んでいるペダルを一瞬上げて「切る」という意識に転換することがなかなかできません。ショパンには必須な技術なので、なんとか早く慣れないといけません。
「ツェルニー30番」の11曲目はフレーズ毎の連結部をしつこく練習していたのですが、いざレッスンとなると指が制御できなくなってしまいました。思いもしなかったところで指が動かなくなってしまったり、和音を間違えたり思い通りにならないことばかりです。オマケであげてもらい、次は12曲目へ。これまでの失敗を活かし、今回は片手ずつの練習から始めました。