30回目のピアノレッスンを受けてきました。「スタインウェイを弾く会」があったために、レッスン用の練習があまりできず、イベントが終わってから頑張って練習していったのですが、なかなか追いつきませんでした。
「ツェルニー30番」の15曲目は強弱記号やアクセントなどを分かりやすく表現することで、しっかりと音楽の流れを作っていく必要性を指摘していただきました。アクセントだけならある程度すぐに対応できるのですが、音楽の流れを意識していくと指がおろそかになってしまいます。
ドビュッシー「アラベスク第1番」はまだまだ譜読みをしていますが、耳で雰囲気を覚えて演奏してしまっている部分があるので、しっかりと楽譜通りに音楽の流れを作っていかなければなりません。もう一度、楽譜通りに指示を確認しながら練習してみると、これまでより明らかに魅力的に演奏できるので、これからどう聞こえるようになるか楽しみです。