音の抜き方

 37回目のピアノレッスンを受けてきました。「ツェルニー30番」の19曲目は難しかったアルペジオ部分を練習していたのですが、レッスンになると上手くいかず。音を覚えていても、指の動きを覚えておらずに迷ってしまうということがあったので、迷わず弾き切れるまで練習しておくしかなさそうです。中間の強奏部分はスラーがかかっている音にしっかりと重さを乗せて、力強さを出していくように練習し次回もう一度。

 W.A.Mozart「きらきら星変奏曲 K.265」は第3〜7変奏を見ていただきました。右手1と5の指が1−5−1と3音反復されるフレーズで、2回目の1の音が大きくなってしまい、変に強調されていました。3音のフレーズを後ろに向かって抜いていくように意識し、自然に演奏できるようにするのですが、これを気にしているとメロディを奏る左手がボロボロに。弾き方に慣れていくしかありません。

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本州の端っこ在住。 長閑な非都市部でフルート、ピアノ、作曲を勉強中。競技でパワーリフティングにも取り組んでいます。色々としているおかげで、常に新しい課題だらけ。飽きる暇もなく、楽しめています。