55回目の作曲レッスンを受けました。第8章の「近親転調」の小問を解いていますが、転調が入ってくるとこれまでとは考え方が違うことも多く、問題数が多い上に、1つ考えるのに時間がかかってなかなか大変でした。ひたすら5小節程度の転調がある問題を解いていき、少しは転調の接続やメロディの作り方に慣れてきましたし、メロディの幅が広がってきたのは嬉しいことです。
楽曲分析のグループレッスン14回目も受けました。前回に続き佐藤 眞「大地讃頌」の和声分析を進めつつ、要素の分析もしていきました。この曲がどのような意図を持って作られたのか、同じ要素がどう使用されているのかなど、解説していただきながら見ていくことで、より詳細に曲を見ていく手掛かりとなりました。